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敷金とは?引越しでよくある大家との敷金返還にまつわるトラブル

 2016/08/26 暮らしと生活
この記事は約 3 分で読めます。 796 Views

敷金とは

敷金とは何でしょう?わけもわからず言われたので払いましたという人もいるかもしれません。「どうせ後で戻ってくるんでしょ」という人もいるでしょう。金額も様々ですよね。ですが、知らないとトラブルの要因にもなってしまいますので、改めて考えてみましょう。

敷金とは、借主がもし家賃の滞納したり部屋を引っ越す際に、修理が必要になった時の修理費用をここから捻出します。

大家さんはどんな人が入居してくるか不安なのです。気性が荒く、部屋を壊す人もいるかもしれません。家賃を滞納する人もいるかもしれません。大家さんにとっては言わば『保険』のようなものです。関東では【敷金】といい、関西では【保証金】というそうです。つまり何も問題を起こさず、借りたままの状態で部屋を退去できれば、全額戻ってきます。

とはいうものの、何年も住めば部屋の壁や床の色が変わってしまうのは当たり前です。経年劣化は防ぎようがありません。国土交通省の原状回復をめぐるトラブルとガイドラインでは、「部屋の内装の価値は、時間の経過につれて低くなっていく」という考え方です。4年間入居した場合、壁紙を破った時の借主の負担は4年経った壁紙の価値として40%だけです。新品を貼りなおして返却する必要はありません。新品=100%の価値分を負担させるということは住宅の賃貸借では認められておらず、貸主は不当に利益を得たということになります。逆に「すでに払っているんだから、これくらいは壊しても大丈夫」と考えるのは問題外ですが…。

大家との敷金返還にまつわるトラブル

トラブルの項目でみてきたように旧居の大家との間に敷金トラブルが起こることはよくあることです。その際の最低限、知っておきたい知識と対処法について考えます。

まず、通常の使用をした場合に生じる住宅の劣化は自然消耗の範囲内なので借主の過失ではないということを覚えておいてください。こういった場合は敷金からお金を払う必要はないのです。しかし、建物の一部を壊した場合の修繕費やなにかの機材を付けていた場合の撤去費など故意・過失が認められる場合は借りた当初の状態に戻す、つまり原状回復のためのお金として敷金からお金を払わなければなりません。

また、必要以上の掃除やクリーニングは必要ありません。どこまでが通常の範囲なのかというのはケースバイケースなので一概には言えませんが、一般的な大家ならば退去後にクリーニング業者を呼ぶと思いますので、あえて二重にクリーニング代をかける必要はないのです。

では、最低限やっておかなければならないことは何なのでしょう。まずは一般常識の範囲内で掃除をしておきましょう。また、なにかしらの機材を取り付けたのなら、撤去するのは当然です。不用品・ごみなどの始末はきちっとしておきましょう。そして、可能ならば壊してしまったところを修理しておきましょう。

ここまでしても敷金の返金額に納得がいかない場合は細かく内訳を確認しましょう。何か疑問に思う点が見つかったら、大家にその答えをちゃんと求めましょう。それでもどうしても納得がいかないということであれば、最終手段として裁判をおこすことも可能です。

引越しではアパートやマンションの費用や引越し 費用が掛かります。少しでもお金は多い方が良いですよね。

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