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お葬式を安く済ませるためにはどういった工夫が必要?

 2017/03/01 暮らしと生活
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葬式

お葬式を行うのは突然というケースが多いですし、また普段からそうはシミュレーションをしている方も多くはないでしょう。

ある日突然、やってくる不幸について考えておくことも必要ではあると思います。

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金額の上限を告げる

資金面を出来るだけ抑えようと考えている方は、葬儀社に金額の上限を伝えてしまいましょう。その際、葬儀一式だけの値段か、それとも宗教関係の値段も含めてのことか、的確に伝える事が重要になります。最初に金額の上限を晒しておけば後々の請求など煩雑なこともなくなり、精神的にも楽になるのではないでしょうか。

生前に葬儀内容を決めておくことも、費用を抑える事の1つになります。生前ですので、ご自身の葬儀のプロデュースをされると言うことですが、その際、現状の資金を把握しているでしょうから資金面で無理な葬儀や会葬者の選別なども出来ます。どこにお金をかけ、どこにかけないか、一度考えてみるもの良いかも知れません。

会葬者を絞ると言う、費用節約もあります。会葬者を絞れれば返礼品が絞れますし、香典返しや精進落しなどの食事も費用が抑えられます。ただ、香典の量もその分減る事は言わずと知れるでしょうが。

葬儀に使われる物品のランクを下げましょう。塵も積もれば山となると言う言葉がありますように、小さな細々とした物や一時のみ使われる物などの資金を抑えることによって、葬儀全体の資金が抑えられます。それに、備品で使われていた資金を棺のランクアップに変えたり、骨壺のランクを上げたりと、色々な使い方が出来ると思います。

返礼品のパターンを工夫しても良いです。会葬御礼とは、葬儀にお越し頂いてありがとうございますという気持ちを物品にして通夜や葬儀の当日に返すことです。こちらを取りやめ、当日に香典返しをしてしまうと言う方法もあります。通夜・葬式の際に会葬御礼の品を出し49日をもって香典返しを発送する方法と、葬儀当日に香典返しをしてしまい、49日の返礼品を省略する方法があります。

一般的には香典返しは49日にするものと相場が決まっておりますので、当日に香典返しをするのであれば、ちゃんとした説明が必要になる場合がございます。

それに、当日に香典返しをする場合、会葬者全員にする訳ではなく、香典を持ってきてくれた方のみに渡します。そうなると立場が悪くなる方もいますので、そのあたりの気遣いをどうするか考える必要も出てきます。どちらにしても良し悪しです。

無宗教形式で葬儀をすると言うのも1つの選択肢になります。無宗教の形を取りますと、住職さんや神父さんなどの宗教者への謝礼などが掛からなくなります。さらに、形式に制限がなくなりますので、自由な葬儀を行えることになります。

葬祭扶助

葬祭扶助とは、国の定める生活保護法の1つとなります。遺族が生活に困っている状態や生活保護を受けているなどして、葬儀に出せる資金が不足している場合、国が資金提供してくれる制度となっております。生活保護葬を申し込めるのは、自治体や地域の民政委員、自治会などが扶養義務者に代わり、葬儀社に申し込んだのみとなります。

葬儀後に保護葬の申し込みを致しましても受ける事は出来ません。保護葬の費用が支給されるのは、葬儀に出すお金が無い方を対象にしておりますので、既に葬儀を済ませてしまった方は、葬儀を行えるだけの費用があると見なされ、保護葬の対象外とされるのです。

保護葬を行うには、生活保護を受けている方が死去した際に、申請者も生活保護を受けているのであるのならば、保護葬を行えます。

しかし、生活保護を受けている方が死去し、その遺族・親族の中に生活が困窮していない方がいた場合「葬儀代金を支払える者が居る」とみなされ保護葬は行うことが出来ません。ただ、最終的な判断は、ご担当の福祉事務所の判断となりますので一概には言えないです。

葬祭扶助は、検案・死体の運送・火葬又は埋葬・納骨・葬儀に最低限必要な物の範囲内で金額を負担してくれます。葬儀に関しては資金を出してもらっている立場ですので、こちら側の要求や希望の葬儀にはなりません。あくまでも、一般的な葬儀を国が行ってくれると言う事を念頭に入れておきましょう。

保護葬を考えている方は、保護葬の実績のある葬儀社を選ぶのが一番確実な方法かと思います。インターネット等で検索して頂ければ見当たると思います。

互助会

互助会とは、いずれ訪れる冠婚葬祭に備えて、互助会の会社に資金を積み立てておけるシステムの事を指します。互助会に入会しておけば、指定の式場であれば結婚式の際の結婚式場が無料で貸し出され、衣装や結婚時に必要なものは特典サービスとして通常より安く借りる事が出来ます。

葬式でしたら、指定の葬儀社で執り行われるのであれば、葬儀場を無料で使えまして、衣装・葬儀備品等が安く借りられます。

特典サービスとして互助会に入会している方のご家族まで利用出来る互助会もあります。大きな互助会の会社であるのならば、引っ越し先でも権利が保証され、入会した互助会と提携先の互助会がサービスをしてくれる所もあります。会員特典として、旅行や宿泊施設、レンタカーなどのサービスが受けられます。

互助会のトラブルも数多く報告されております。結婚・葬式の式場は互助会指定の場所以外ご利用できません。実際には利用できない訳ではないのですが、指定されていない式場を使いますと互助会のサービスが受ける事が出来ません。今までの資金も無に帰します。結婚式では互助会のサービスを利用せず、葬式の時に利用するのであれば、ある程度利用価値もあるのかもしれません。

それから葬式に関してですが、互助会に積み立てた資金のみでは葬式の費用は足りない事が多いです。さらに解約しようとした場合、別途手数料がかかり積み立てた資金の数%しか返金されません。

互助会の会員特典・特典サービスは各会社で異なります。上記で記載した内容も会社ごとに異なりますので、入会するのであれば、互助会にちゃんと確認をしましょう。メリット・デメリットを聞き出しましょう。

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生命保険の活用

ご逝去した際、その故人の葬儀費用を相続財産(故人の預貯金口座)から賄うことは一般的には困難とされております。お亡くなりになったお方の預貯金口座は相続財産として凍結されてしまうからです。その凍結を解くには、相続人全員の印鑑が必要となります。

金田一耕助などのミステリーで、大家がご逝去した際に遺族・親族一同がその家に集まり、遺言書の記載内容に右往左往し、遺産相続を巡り犯罪を犯しますが、それには相続人を少なくし自分の利益を少しでも得ようとする考えからの犯罪行為なのです。それに上記でも記載しました通り、相続財産の凍結を解くには相続人の印鑑が必要となりますので親族が一堂に集まるのです。

ただ、これはフィクションですので、現実では大家が死去した際に親族が集まる事は犯罪が目的ではなく、故人を偲んでの事ですので、間違えないようにしましょう。

話を元に戻しますが、預貯金口座が凍結してしまっても困らないように、喪主となる人を受取人に指定し、生命保険を掛けておく事も1つの方法になります。この保険金は「みなし相続財産」というカテゴリーになり、遺産分割の対象である遺産相続とは見なされませんので、喪主やそのほかのお金を受け取る人以外の相続人には関係のないお金となります。

生命保険を終身保険で準備しますと、葬儀の費用を節約する事が出来ます。終身保険は死去した際に、300万円が必ず支払われる事になっておりますので、死去するまでの保険料が300万円より少ない場合、差額を得られる事になります。

この様な裏技を使う事も、葬儀費用の節約では大切な方法になると思います。

生協・農協・漁業

英語の協同組合を意味するコープは、農業・漁業も同じ意味で使われており、どちらも協同組合の意ですが、普通コープと名称する協同組合は消費者を対象にした協同組合=生協を指します。農協は農業協同組合の略称です。漁協は漁業協同組合の略称です。

これら、3つの協同組合にはそれぞれ葬式を取り扱っております。とくに協同組合に入っていなければ受けられないと言う訳でもないので、一般の方が農協の葬式が良いと考えて、農協に申請しても受け入れて頂けるようです。

協同組合が受けている葬儀は地域により掛かる費用が異なり、サービスや提携企業なども違ってきますので、自身の担当する協同組合にご確認下さい。全体的な印象で比較的リーズナブルな値段設定になっているようです。

個人的な話になりますが、筆者の母方の祖父が死去した時、遺族は葬式を農協に依頼しておりました。今までで葬儀に立ち会ったのが2度ほどになります。内1度が親戚の葬儀で残りは友人の父の葬儀でした。比較対象が2つしか無い事を前提に農協の葬儀を評価させて頂きますが、まともな葬儀が執り行われている印象を受けました。

それから、納棺師の仕事も拝見させてもらいました。資金面はまったくしりませんし、比較対象の2つの葬儀も子供の頃のことで茫漠とした記憶であったことも後述しておきます。ご参考になればと私的なことを述べさせて頂きました。

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