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アルバイトを始める前に知っておきたい大まかな流れとポイントのまとめ

仕事・バイト
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「アルバイト」というと軽く考えてしまう人が多いように思います。しかし、アルバイトで得るものはお金だけではありません。社会の仕組みや関わりのある人(お客を含む)とのコミュニケーション、マナー、何より仕事の大切さや大変さを知る事のできる恰好のチャンスです。学生時代にアルバイトを経験しておくことによって、今後の人生に色々とプラスになるでしょう。また、アルバイトをするのは学生だけとは限りません。何らかの理由で生業以外にも副業としてアルバイトをする人もきっといることでしょう。

アルバイトと言えども、雇い主と正式に労働契約を結ぶため、そこで提示されたルールを守って働く必要があります。また、労働者として労働基準法に則って保護される権利も持っています。

アルバイトは、15歳の誕生日を迎えた年の次の年度、例えば今年の4~12月および来年の1~3月に誕生日を迎えた人は、来年の4月から働くことが可能です。ただし、未成年の場合は学校と保護者の許可が必要で、夜22時以降の就労および時間外勤務は禁止されています。また、危険な業務については就業制限もあります。
もしあなたがアルバイトを始める場合、事前に就業規則や雇用期間、就業場所、従事する業務、就労時間、休憩時間、休日、賃金といったことを必ず確認しましょう。

こうした事をきちんと知っておかなかったりすると、後々トラブルが発生する原因になります。面接のときに説明された条件におかしなところがある場合は、必ず質問して疑問を明確にし、納得がいかない場合は断ることも考えておきましょう。

労働者としての権利など

アルバイトをする人も仕事をするわけですから、立派な労働者とみなされます。ですので、「労働基準法」の適用対象になります。労働基準法では、労働時間、休憩時間、残業、有給休暇、解雇などについて、法律できちんと定められています。こうしたことはアルバイトをはじめる前に確認しておき、働いている時にこの定めにしたがっていない場合は雇用主に直接訴え、聞き入れてもらえない場合は労働基準監督署に届け出ましょう。

基本的にアルバイトの労働時間は1日8時間以内、週40時間以内と定められています。また、休憩時間も1日の労働時間が6時間を越える場合は45~60分以上とされています。

アルバイトにも有給休暇は存在します。勤続半年以上で、全体の8割以上働いた人には、雇用主は有給休暇を与える義務があります。

解雇についても正当な理由が無い場合はできません。また、正当な理由がある場合であっても30日前に予告をするか、30日分の賃金を労働者に支払う必要があります。

就労中に怪我をした場合は、労災保険の申請をしなければなりません。雇用主は労災保険への加入が義務になっていますので、通勤や業務中での怪我は、アルバイトでも労災保険による補償を受けることができるのです。

この申請は、たいていの場合雇用主が手続きを行ってくれますが、法律上は申請できるのはあなたです。ですので、面倒でも必ず申請を行って補償を受けるようにしましょう。これもあなたの権利です。

アルバイト先を探す

一昔前まで、アルバイトを探すと言えばアルバイト求人雑誌がメインな情報検索の方法でした。こうした雑誌は基本的には無料で配布されており、コンビニエンスストアや街角、公共施設のブックスタンドに置かれていました。現在でもそうですね。こうした情報は、地域ごとに発行されているた、学校や自宅に近い場所でアルバイトをしたい場合はとても重宝します。

しかし、近年のインターネットの普及によって、アルバイト先もインターネットを利用せいて検索することが多くなってきました。特にアルバイト求人サイトでは、自分の働きたい場所や職種、時給などの希望条件を入力すれば手軽に仕事を探すことができます。

大学生であれば、大学の学生課などでアルバイトを斡旋している場合があります。この場合、その大学の学部に合った仕事が多く、大学側の掲載許可を得た職場なためアルバイト先で問題が発生することも他の方法で探した職場よりも少ないです。将来的に就職を目指すことも可能なためアルバイト先としては申し分無いでしょう。

最近では大学が運営あるいは後任しているアルバイト紹介サイトなどもあるくらいです。もっとも、こうした情報は基本的にはサイトに加盟している大学の学生しか見ることはできません。

新聞や街角で配っている求人情報で探すこともできますし、ハローワークで探すこともできます。ハローワークではインターネット検索サービスも行っているため、やはりインターネットが利用できるのはアルバイト探しにおいて有利であると言えます。

バイトに応募する

働きたいアルバイトを見つけたらいよいよ応募です。募集情報に書かれている募集要項を確認し、要件を満たしている場合は求人を出している会社に応募の申し込みを行います。会社にもよりますが、基本的には事前に電話をして面接の日時決める所が大多数です。

インターネットで応募する場合は募集サイトのメッセージ機能を利用したり、メールで直接応募することになることが多いようです。この場合、応募先からメッセージなりメールなりで面接日時の連絡があります。

ほとんどの場合、面接の時に履歴書を持参するように言われます。履歴書はアルバイト先にあなたを知ってもらうためのものです。あなたという労働力を商品と捉えた場合、履歴書はその商品のカタログということになります。

履歴書はあなたのことを、あなたの希望も含めて応募先の会社に知ってもらうための重要な書類ですから、おろそかに考えてはいけません。また、履歴書はあなたの個人情報のオンパレードですから、採用・不採用を問わずどのように処分するのかを面接時に確認しておく必要があります。

特に指定の無い限りは市販されている履歴書に黒のボールペンで記入します。この時、できるだけ丁寧に記入することは言うまでもありません。
間違えてしまった場合は修正などはせず、新たな履歴書に最初から書き直しましょう。記入する欄は可能な限り全て記入しましょう。特に自己PRや志望動機はきちんと記入しましょう。

あなたが18歳未満の場合は、保護者欄にきちんと保護者に記入してもらいましょう。

アルバイト採用までの流れ

アルバイトに採用されるか否かは、履歴書とともに面接が重要なファクターとなります。履歴書はあなたの経歴と書類作成能力を、面接はこれから働くあなた自身を企業が知るためのものです。同時に面接は、あなたが働き先としてこの応募先が適切かどうかを判断するためのものでもあります。言うなればあなたと雇先のお見合いのようなものです。

面接を受ける場合、まず時間をきちんと確認し、とにかく時間厳守を心がけましょう。面接予定の日までに時間がある場合は、下見を兼ねて自宅から面接場所までの距離を確認しておくと良いでしょう。当日はきちんとした服装で、丁寧な言葉で話すようにしましょう。ただし、印象を良くするために不必要に自分を隠すのは避けた方が良いでしょう。

雇先は自社の説明とあなたのことについていくつか質問をしたあと、わからない所は無いか、知りたいことは無いかを聞いてくると思います。分からないことがあれば遠慮することなく聞いておきましょう。特に、応募要項にかかれていた条件と、面接時に受けた説明に食い違いがある場合はきちんと説明してもらいましょう。

面接が終了しても1週間以上連絡が無い場合や、連絡予定日に連絡が無かった場合は自分から問い合わせましょう。
採用が決まったら、最初の出社日と、その時必要なものが何であるかをきちんと確認しましょう。また、その時に勤務時間や休憩時間、休日や給与の金額と支給日、支給方法についてもきちんと確認しておきましょう。

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